既婚者である相談者が、ネットを通じて知り合った年下の男性(彼女持ち)との関係に悩む相談記録です。
当初は「深入りしない関係」と決めていたものの、彼からの愛情を感じて情が移り始め、今後の関係に迷いが生じています。「いずれは終わる」と分かっていながら抱く虚無感の正体と、引き際について分析します。
【相談】お互いパートナー持ちの秘密の関係…情が移って辛い
投稿者:まさ
28歳子供男の子が一人います。
私は今、旦那の他に気になる人がいます。
その彼(24歳)とは、とあるサイトで知り合いました。
お互いはじめは一回限りと思って会いました。
でもその後も、何回も彼とメ-ルのやり取りをしていて気になり始めてしまいました。
すごくやさしい彼は、私に子供・旦那がいることは知っています。
彼に(独身)彼女がいることも私は知っています。
お互い深入りしない関係と思っていましたが、彼が私のことを愛しているとわかり始めました。
私は気になりますが、旦那と別れるつもりはないんです。
いずれは終わる関係と思っています。
でもなんか胸のほうでモヤモヤしたものがあり、すごく毎日切ないです。
今の時点ではこのまま関係を続けるか別れるか悩んでいます。
💬 読者からの見解:早期撤退とルールの徹底

読者からは、秘密の関係を維持するための「ルールの確認」と、深入りする前の「早期撤退」を勧める意見が寄せられました。
1. 離婚しない意思表示の重要性
「彼に離婚するつもりはないって、ちゃんといってほしい」という意見に対し、相談者は「彼には伝えてあり、彼も彼女と別れる気はないと言っている」と返答しています。
しかし、読者は「お互い相手がいるからある意味いい関係かも」としつつも、感情が伴ってくると「別れて苦しむか、別れないで苦しむかどっちか」という厳しい二択になると指摘しました。
2. 「悩めるうち」が別れ時
「今、別れるか別れないかを悩む段階なら、別れた方がいい」というアドバイスは、この関係の本質を突いています。
胸のモヤモヤが取れるまでの時間よりも、この先ズルズルと関係を続けた場合の苦しみの方が「何十倍も長く苦しい」と警告し、感情のコントロールが効かなくなる前に終わらせるべきだと背中を押しています。
💡 運営者による洞察:彼からの愛情と、家庭を守るという重い責任の間で悩む心

この相談者が今感じているモヤモヤと切なさは、「いつか終わりが来る」と頭ではわかっている理屈と、「深く愛されている」という事実から得られる満たされた気持ちが、心の中で激しくせめぎ合っている状態を示しています。彼女はご主人と別れるつもりはないものの、24歳の彼からの真剣な愛情によって、「深入りしない関係」という最初の約束が崩れ、強い感情的な混乱の中にいると考えられます。
この状況で彼女が最もつらいのは、彼を失うことへの寂しさだけでなく、「自分は家庭を裏切っている」という後ろめたさと、「誰かに愛されたい」という切実な願いが両立しないことにあります。このまま関係を続けても、彼女が抱えるこのモヤモヤが解消されることは難しいでしょう。
1. 「深入りしない関係」が「愛」に変わった時の気持ちの変化
彼女と彼は、「お互い深入りしない」という前提で出会ったはずです。しかし、彼が彼女を愛していると伝えてきたことで、関係の前提が大きく崩れてしまいました。彼が独身でありながら、彼女に「愛している」と伝えてきたのは、彼にとって彼女が「遊びの相手」ではないという真剣な気持ちの表れでしょう。
このような時、多くの人が経験することかもしれませんが、既婚女性は、家庭での役割から解放され、「一人の女性」として愛されることに、大きな安らぎを感じます。特に彼が彼女より年下で優しいという状況は、彼女に「自分はまだ魅力的だ」という自信を与え、ご主人との関係で感じていた満たされない気持ちを補っている背景があるように思えます。彼女の心が彼に惹かれるのは、彼からの愛情が、彼女にとって心の支えになっているからです。
2. 「いずれ終わる関係」という言葉が持つ、諦めと期待
彼女は「いずれは終わる関係と思っています」と述べていますが、もし本当にそうなら、今すぐに「別れる」という決断を下せるはずです。彼女がそうできないのは、この「いずれ終わる」という言葉の裏に、「まだこの関係を続けたい」「もしかしたらこのままずっと続くのではないか」という、諦めきれない期待が隠されているのではないでしょうか。
過去の相談事例から、「別れることを前提とした関係」は、別れが訪れたとき、裏切られたと感じる辛さが大きくなることがあります。彼には彼女がいるという現実があります。彼の愛情が本物であったとしても、彼はいつか、「自分の彼女」か「彼女の家庭」か、どちらかを優先する決断を迫られる時が来るはずです。その時、彼女の「いずれ終わる」という予測は、「彼に去られる」という最もつらい形で現実になるかもしれません。
3. 「旦那と別れるつもりはない」という決意と行動の不一致
彼女が「旦那と別れるつもりはない」という強い決意を持っていることは、「子供がいる家庭生活」という現実を最優先に考えている証拠です。しかし、彼女の気持ちと実際の行動が一致していないため、モヤモヤが生まれています。彼女が本当に家庭を守りたいのなら、「彼を失う辛さ」よりも「家庭が壊れること」を恐れるべきでしょう。
彼の「愛している」という言葉は、彼女にとって嬉しいものですが、同時に「彼女の家庭に混乱をもたらすもの」でもあります。多くの人が経験していることかもしれませんが、「家庭を守る」という強い線引きがあるにもかかわらず、特別な関係を続けてしまうと、最終的に秘密が明るみに出たときに、すべてを失うという、悲しい結果になることがあります。彼女の理性が、「傷つく人がいる」という事実を無視できなくなっているのは、彼女の良心が彼女自身に別れを急いでいるサインだと考えるのが自然ではないでしょうか。
4. 切なさを乗り越えるための具体的な選択
彼女がこの切ないモヤモヤを解消し、前に進むためには、「曖昧な状態を続けること」をやめ、「関係を続けるか、終わらせるか」を、「自分の将来の幸せ」を基準にして決める必要があります。
彼女が家庭を守ると決めたのなら、彼との連絡手段を全て断つという、厳しい選択をとる必要があります。彼が愛してくれているからこそ、メールのやり取りを続けてしまうと、彼女の理性はすぐに負けてしまうでしょう。彼女が彼との関係を始めた「本当の理由」を繰り返し思い出すことが、彼女が「弱い自分」に打ち勝つための、唯一の方法になるかもしれません。
5. この事例が私たちに残す教訓
この相談事例は、「個人の愛情という感情は、現実の生活という大きな責任の前では、どうにもならない時がある」という教訓を与えてくれます。彼女が彼に感じる愛情や切なさは真実ですが、それは彼女の「母親」「妻」という責任を犠牲にしてまで、追い求めるべきものではないはずです。
彼女が今、本当にすべきことは、彼との関係に答えを求めるのではなく、「なぜ自分は、家庭があるのに他の男性からの愛を求めてしまったのか」という、ご主人との間の根本的な問題を見つめ直すことです。彼の愛情という気持ちの支えに頼るのをやめ、「自分の力で家庭内の満たされない気持ちを解消する」という行動に踏み出すことが、彼女がこの切ないモヤモヤから解放されるための道筋になるように思えます。


